042012 6月

ソーシャル・ネットワーク ★★★★★

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2011-12-21


圧倒的なスピード感!
【内容】
SNSサイト「facebook」創設にまつわる秘話を鬼才、デヴィッド・フィンチャー監督が描いたドラマ。

【感想】
プログラマー至上主義?で圧倒的なスピード感で開発を進めるFacebook。そのFacebookそのままの映画だった。マークの驚異的な言葉数と映像の展開。コレぐらい早いと「うわべだけの作品」になってしまうのだが、今作はそんなことはない。内容は濃く、速度は速くだった。デビッド・フィンチャー恐るべし。

もうひとつ面白かったのは、「英雄」として扱わなかったことだ。
「伝記映画」は、主人公を「伝説」とか「英雄」としてあつかい美談をならべてしまう。
しかし、ザッカーバーグはすごいことをしたけど、人間としてはどうなの?って感じを終始しめしている。

人は誰でも良い面と悪い面がある。その両面にスポットを当てる。ネットの勢力図を変えたマークと唯我独尊なザッカーバーグ。その両面が合わさって初めてマーク・ザッカーバーグであり、同様に両面を持ち合わせるのがFacebookだ。

Posted: 7時間前 | Tags: movie ★5 | Notes: 1

032012 6月

英国王のスピーチ ★★★☆☆


僕には響かなかった
【内容】
スピーチができない男が、国王になった―。
吃音に悩む英国王ジョージ6世が自らを克服し、国民に愛される本当の王になるまでを描いた感動の実話。

【感想】
いいお話ですね。それだけです。
吃音という疾病・王様という職業・兄弟との確執・実話。マジメに作らなきゃ非難される作品なので、超正統派です。
この時代の欧州の知識がないので、スピーチが響かなかった僕が残念だ。
映画としては、人間の内面・心理描写が丁寧で好感が持てる。

Posted: 1日前 | Tags: movie ★3

012012 6月

SP 野望編&革命編 ★★☆☆☆

「野望編」は見なくていい連作

ポニーキャニオン
発売日:2011-04-23

★☆☆☆☆
謎が謎なので、謎で終わる謎
【内容】
時機を逸したTVドラマの続編。

【感想】
なんじゃそりゃ。謎が謎のまま終わったwwww
漆黒の闇の中で、黒い服の敵が黒い服のSPと戦う。もはや白黒でもいいレベル。

TV版が終わってからだいぶ経っていたので、当時の謎はうるおぼえなのに、それは「知ってるだろ」って感じで進んで、謎は深まるばかり、そして謎のまま終わる。

正直、映画ではなくドラマで完結しろ!って感じです。

追記:革命編を見た後ですが、この野望編はいらない。

ポニーキャニオン
発売日:2011-08-26

★★★☆☆
謎が判明するが、色々と謎
【内容】
野望編の続き。

【感想】
ようやく、謎が解明されるが、「な~んだ」程度です。
動機も浅はかで、イメージ的には「金田一少年の事件簿」の犯人と同じです。
この程度で馬鹿げてないか?

革命が達成したと過程すると、、、どう考えても後々無理が出る。いや、ヒーローがどう考えても悪者になっちゃうだろ。。。うーん、謎だ。

あと、「final episode」って唄っているのに、続編も作れますラストはいらねー。
アクションと堤真一の独演会は見ごたえがあった。

Posted: 4日前 | Tags: movie ★2 | Notes: 1

302012 5月

パラダイス・キス ★★★☆☆

ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2011-10-26


小さくまとまっている
【内容】
矢沢あいの同名マンガの映画化。
女子高生・早坂紫(北川景子)はある日、ファッション業界を目指す専門学校生から学園祭のショーのモデルにスカウトされ、ジョージ(向井理)と出会う。

【感想】
マンガ原作としてはよかった。コミック自体が5巻と短いので、マンガ原作にありがちな「いいシーンのみの薄っぺらさ」がなく、映画として楽しめる。
結末も違うのかな?なんとなく記憶とは違うような気がする。

向井理のジョージも違和感がないが、北川景子のナレーション下手が気になった。
全体を通して、面白かったけど、なんかもったいない感があった。

まぁ究極的にやるなら、
ジョージ・・・HYDE(小さすぎる)
イザベラ・・・マツコ・デラックス(大きすぎる)
ミワコ・・・・・きゃりーぱみゅぱみゅ(目立ちすぎる)
アラシ・・・・だれでもいい
ユカリ・・・・・佐々木希(演技が。。。)
だけどな。まぁこれじゃ学芸会になっちゃうか!

Posted: 5日前 | Tags: movie ★3

282012 5月

アンチクライスト ★★★★☆


見えない怪物に襲われる感覚
【内容】
ある夫婦が激しくセックスをしている最中、息子が転落死してしまう。妻はそれによるショックと自責の念から心を病んでしまい、セラピストである夫の提案で一緒に療養の為に森の山小屋へ移ることになる。

【感想】
2度と見たくない。

うつ病の人に見せてはいけない映画の2大大作、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』と同じく、ラース・フォン・トリアーの監督作品。

今作は視覚的に凹む。弱い時は見ないほうが良いです。

「落ちる」と「登る」の表現がたくみだった。
「落ちる」は「死」をイメージし、「登る」は「生」をイメージしているように感じた。

子供の転落死・木から落ちるどんぐりはほとんど芽が出ない・巣から落ちる小鳥。。。「落ちる」という表現が多く用いられ、「自然=死」という感情がわきあがってくる。
非常につらい結末(この辺はホラー)を迎えるが、最後に「登る」が来る。

トリアーは「死」を描きたかったんではなく、「死と生」を描きたかったのではないのか。死は生きることにつながる。生は死に通じる。それが「自然」なのだと。

主演のシャルロット・ゲンズブールの演技が常軌を逸しており、主演女優賞を多数獲得するのも納得。てか、いっちゃってる。

電車のシーンではサブリミナル手法が使われています。まぢびびった。

Posted: 1週間前 | Tags: movie ★4

242012 5月

ナイト・トーキョー・デイ ★★☆☆☆


HENTAI Japanese
【内容】
『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェ監督が、菊地凛子を主演に迎え日本で撮影したお話。殺し屋の菊池凛子がターゲットであるスペイン人・ワイン屋に恋をするお話。

【感想】
変態です。
・冒頭が女体盛り。
・ラブホの部屋は痴漢電車。
・殺し屋とターゲットの痴漢プレイ。
・ターゲットは他の女のことを考えながらプレイ。
・押尾学出演シーンは全てカット!(当然か。。。)
・あびる優は写真のみ出演。
・緑の木の人(ホントに居るんだ!)がナゾ過ぎる。
・オチの後味の悪さも特筆。

とまぁ外国人が描く、日本のHENTAIを見せ付けられます。
大げさに書きましたが作風はいたってまじめですのであしからず。

殺し屋がワイン屋に恋をしちゃう理由がいまいちわからん。

どうでもいいけど、菊池凛子はしょっちゅう脱いでるな。

Posted: 1週間前 | Tags: movie ★2

152012 5月

ドゥ・ザ・ライト・シング ★★★★☆

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2004-10-27


LOVE & HATE
【内容】
ニューヨークのブルックリン。主人公の黒人ムーキーはイタリア系アメリカ人サルの経営するピザ屋で働いていた。そんなある夏の一番暑い日を描く。

【感想】
クライマックスの為に全てがある。もうクライマックスの画面のエネルギーが半端ない。この為に群像劇を淡々と描いてきたとしか思えない。
映画好きの人は見ておくべき作品であり、その価値がある。

「Do The Right Thing」は訳すと「正しいことをしろ」ってこと。
多くの作品で人種差別を扱ってきたが、所詮白人や他の人からの視点であり、「やめましょう」って感じの道徳的作品となる。
しかし、今作品は黒人であるスパイク・リーが監督である。ソコが鍵だ。
「やめましょう」ではなく、「事実」を描いているのだ。良い悪いではなく。

「確かに、黒人は差別されてきたかもしれない、でもイタリア系やアジア系が頑張っている間にお前たちは何をしたんだ」とスパイク・リー監督自身が仲間である黒人たちに訴えかけているようであった。

「愛」を持って接するのか、「憎」をもって接するのか、それが未来に大いなる影響を与える。

主演のムーキーを監督自身が演じており、あの若さでこの作品がつくれるだなんて恐るべき才覚だ。

バラク・オバマ大統領がミシェル夫人との初デートで見た映画として有名であるが、デート向きではない。

Posted: 2週間前 | Tags: movie ★4 | Notes: 1

082012 5月

東京島 ★★★☆☆

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2011-10-26


発想は面白いが残念
【内容】
桐野夏生の同名小説の映画化。
夫婦二人の船旅の途中、嵐に遭い無人島に漂着した清子(木村多江)。そこにある日、16人の若いフリーターたちが流れ着く。清子はいかにして生き残るのか。

【感想】
なんか残念だ。発想自体は面白いのだが、細部にリアリティが乏しく入り込めない。

まず、南海の無人島なのに俳優が白い。。。日焼けはどうした。物語が進むにつれてようやく黒くなってくるが、登場シーンは「白!」って笑ってしまった。
「生き残るのか!」が主題だが、島が生き残るには楽園すぎてどっちらけだ。

何よりも残念だったのが、大オチである。いや、無い無い。救援を要請するっしょ。要請しない意味が無いもん。
ハッピーエンド風に演出していますが、この上ないバッドエンドです。

どことなく、『バトルロワイヤル』を思い起こさせるが、そんな演出も中途半端。

Posted: 3週間前 | Tags: movie ★3 | Notes: 1

042012 5月

毎日かあさん ★★★★☆


家族の風景
【内容】
西原理恵子の実人生を基にした漫画の映画化。
アルコール依存症の夫とわんぱくキッズとの物語。

【感想】
掛け値なしに良い。家族のいる人は是非見て欲しい。
5つ星にしようか迷った。

小泉今日子と永瀬正敏が完璧に夫婦のように見えてしまった。
(あっ、元々夫婦だったんだね。よくお互いこの役OKしたな。)

家族のあり方っていうのは微妙なバランスの上に成り立っているんだなぁ。
ハナレグミの「家族の風景」が聞きたくなります。

Posted: 1ヶ月前 | Tags: movie ★4

272012 4月

コヨーテ・アグリー ★★★☆☆

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005-12-07


サクセスストーリーの典型
【内容】
ニュージャージからNYに出てきた主人公ヴァイオレットは、ソングライターになるのが夢。しかし、現実は厳しく、お金が底をつき、過激なバー「コヨーテ・アグリー」でバイトを始める。

【感想】
既知感がハンパない。サクセスストーリーはこういう展開にしましょうという教科書のような作品。ちょっとした栄光→挫折→復活→栄光。

ストーリーはこうなる!っていうのがわかっているのである意味安心できます。
肩肘を張ることなく、楽しめます。

楽しいので、それでいいじゃないか!

Posted: 1ヶ月前 | Tags: movie ★3

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